<サトルネガティブ>
相手が「イエス」と答えようと「ノー」と答えようと、会話を有利に進めれる質問方法です。
サトルネガティブを使う事によって、会話を損ねずに相手の情報を引き出すことができます。
⇒会話例:相手の返答が「イエス」の場合
『あなたは今体調が悪いわけではありませんよね?』
『あっ、実は最近ちょっと体調が良くなくて。』
『なるほど、やはりそうでしたか。健康に関する良くない暗示が出ていたので気になりました。』
⇒会話例:相手の返答が「ノー」の場合
『あなたは今体調が悪いわけではありませんよね?』
『はい、悪くはないです』
『そうですよね、ただ占いで健康に関する暗示が出ているので、今後はちょっと気をつけてくださいね。』
否定の疑問文を使うことに付け加え、質問する時に首を傾げてちょっと悩みながら話す事により、当てた時のインパクトを増やし、外した時も「そうですよね~」と話を流しやすくなります。
この様に相手の現状を当てた場合は、「この人は凄い、良く分かっているんだ」となりますし、外した場合は特にミスと取られる訳でも無く話が進んでいきます。また、会話から相手の情報も蓄積出来るのでマイナスな点がありません。
<サトルクエッション>
サトルクエッションは、質問されていると相手に感じさせる事なく、相手に質問するテクニックです。これは相手の悩みのカテゴリが絞れた後に、具体的な話を引き出す時に使われます。
相手に「何が悩みなんですか?」と聞くよりも、相手の悩みが分かっているフリをしながら情報が引き出せたほうがインパクトが大きいためです。
会話例
『あなたの人間関係において、変化を起こすべきだというカードが出ています。心当たりはありますね?』
『今の彼氏と付き合っていくか悩んでていて、、、やっぱり別れた方が良いですか?』
『そうですね、あなたが考えている通りだと思いますよ。』
人間関係で悩んでいる事がわかっているべきですから、<変化を起こすべき>といった内容はほぼ間違いなくヒットするでしょう。
また、<心当たりはありますね?>と言う聞き方は、質問ではなく相手の意思を確認する様に聞こえます。この聞き方をする事で違和感無く相手の悩み・情報を引き出すことができます。
他には『~という占いが出ています。あなたにとって重要な意味がありますね?』と言った文章でも相手が自分で勝手に話を始めてくれるでしょう。
ダイレクトに質問して、外した場合は信憑性が無くなってしまいます。
このサトルクエッションは「相手の体験を読み取っている」という形をとりながら相手の情報を得る会話術となっています。
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個別のテクニックについてはこちらで紹介していきたいと思います。
⇒Yes・Set
⇒サトルネガティブ・サトルクエッション
⇒ダイナミックフォーキング
⇒マルチプルインプリケーション
また個別の会話パターンはこちら
⇒恋愛相談で使えるコールドリーディング
⇒営業に活かせるコールドリーディング
⇒面接に活かせるコールドリーディング
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